543 【ギゼル･ロザリス◆706l.9KhZU】
(AI生成画像｡)
名前: ギゼル･ロザリス
年齢: 24
性別: ♀
陣営: 魔王
役職: 異端審問官
容姿: 淡い白金の腰迄伸びた髪､長い睫毛に囲まれた切れ長で吊り気味の平行二重･蜂蜜色の瞳､小振りな鼻に口角の下がった薄い唇｡身長は150cm程で肉付きは悪く胸元も控え目｡元々の職業が聖職者だった事と素肌を覆い隠す目的･周囲を油断させ易いと云う理由で常に修道着を身に着けている｡全身に鞭で打たれ鉄の棒で焼かれた様な痕がある為､踝迄到達する丈の衣服を身に着けていても分厚いタイツと丈の長いブーツ､手袋は夏季でも外せない｡
性格: 過去に一人だけ心の底から愛した男が居り､未だに引き摺っている未亡人｡表向きは温厚で物腰の柔らかい根っからの修道女気質｡然しプライベートでは感情表現に乏しく､抑揚の無い義務的な話し方と余り変化の無い表情で様々な誤解をされがち｡非常に執念深く､少しでも彼女の気に触れれば周囲を巻き込んででも報復を仕掛ける｡極度の潔癖症だが任務による汚れは仕方が無いと自分に言い聞かせて割り切っている｡神に捧げる為と銘打ち金品を受け取り密やかに依頼された事柄は何であろうと解決するが､裏を返せば業務外労働はしない｡例え味方だろうが情が無ければ簡単に囮として見捨てるタイプ｡
能力: 審問に役立つ光属性の支援･回復･蘇生魔法を使用可能｡常に持ち歩いている聖書に相手の能力を記憶する所謂コピー能力｡とは言え元の持ち主への攻撃は本人にある程度の耐性がある為に威力はオリジナルの半分程｡記憶能力は永久的なものでは無く､日に1〜5回迄の制限があり､上位の魔法になるにつれて一日の使用上限も少なくなる｡上限に達すると聖書から抹消されるが､日を跨げば再度の記憶が可能｡能力自体は強力だが､基本的に自分の為にしか動かないと云うのが難点｡
備考: クリームヒルト(王妃ギーゼラ)がモチーフ｡数百年前の王妃が24の年に魔王軍に捕まり殺害されたが回復魔法の強力さと復讐心に目を付けられ勇者陣営が仇だと云う洗脳を受け､屍の儘生かされている｡が､本人に生前の記憶は殆ど無く､愛する彼の名と亡骸･僅かに思い出した思い出だけを頼りに活動している｡性格は先述の通りではあるが､仮にも元王族という感覚は染み付いているのか因縁の相手以外への礼節は弁えている｡普段は森の奥､並の人間では1m先も視認出来ない程に濃く霧が覆う小奇麗な教会で魔族や死人･裏社会の人間や貴族相手に商売をしている｡曰く､赦されない罪を犯した者の前では“黒い涙”を流すと云う噂も｡
萌/萎: 日常､触れ合い､ギャグ､シリアス､甘々〜激辛､悲恋､NTR､取引､契約､緊縛､洗脳､戦闘､拷問､流血､嘔吐､失禁､蟲､異形､欠損､陵辱､失神､瀕死､蘇生前提の死､異性､同性(左寄り) / 大､修復不可能な傷
サンプルロル: ───‥はい､次の告解希望の方は‥‥嗚呼､貴方でしたか｡少し待っていてくださいね､確りと“保存”してありますから｡──御待たせ致しました｡依頼された･･･の首です｡‥勿論､心配為さらずとも証拠は遺しておりませんし､誰も気付きやしませんよ｡貴方は神に赦されたのですから‥───｡‥‥汚い男だった｡(教会にある懺悔室に訪れる貴族は日々耐える事無く､表向きだけで馴れ合い平話呆けしている依頼人達を心底軽蔑した眼差しで見据え淡々とした口調で受け答えをする女｡先日も此処に訪れ密かに請負っている裏の仕事の取引相手だと分かれば密閉された狭い懺悔室に通した後､足早に退室｡再び姿を現した女の腕に抱えられた薄汚れた麻袋が不穏な言葉と共に依頼人へと渡り､依頼達成金を受け取ると穏やかな聖職者らしい笑顔を無理矢理に形成｡胸に十字を切り祈る様な仕草で見送った後､手袋越しにも分かる程に血の滲む己の掌に気付き舌打ち､礼拝堂奥に備え付けられたシャワー室へと姿を消して｡)
( 早朝に失礼致します｡未だ募集されているでしょうか‥｡参加希望です｡ )
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