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【多人数創作ファンタジー】 ミドガルド王国に平和と栄光を。  





これは勇者が魔王を斃した後のお噺。

勇者陣営魔王陣営が共に暮らすミドガルド王国では、
戦争を終えた今、確かな"平和"が築かれつつある───と良いのだが。

概要
ミドガルド王国について
名簿
テンプレート


◆MhB1chwan3
03/31 10:00    

733  フェンリス・ヴォルフ◆IuScxPwRtN


俺の役目は此処までだが……まぁ、程々で撤退しとけよ。(途中冷汗掻く事態こそあったものの無事に荷物を奪われる事なく闇市へと到着した馬車。昨日打合せた店舗へ複数の男達で手早く木箱を搬入していく。囮の木箱含む全てを運び終えた事で今回の依頼は完遂。狼は報酬金と"菫色"の魔法薬を入手。依頼人に薬の効果を訊ねれば"女子に人気の魔法薬"との事。己の期待した物とは異なるが、確かに良い香り、報酬金が正当であれば、こちらはおまけ程度、貰える物は貰っておこうと、魔法薬と報酬金を懐にしまい狼は店を出ようとする。店舗出入口で足を止めれば、ふと前日この場所で女神の匂いがした事を思い出し、続いて先刻の邂逅。既に目は付けられているのだろう。尤も最早己と依頼者は無関係、末端の販売員であろう男達に簡単な忠告だけすれば、店舗を出て自宅へ。/↑↓御相手有難う御座いました。)

05/08 12:31    

732  ウルズ・ノルニル◆MhB1chwan3


………、成程、分かりました。引き留めて仕舞ったことをお詫びします。此処を通っても良いですよ。…無事に届けられることを祈っています。(狼との押し問答の最中、不意に鼻腔を掠めた甘い香り。記憶に新しいその匂いは正しく己が昨晩手に入れた違法な惚れ薬そのもの、であれば箱の中身について答えを導くことは簡単で。呪術を操り此処で荷物を奪い取ることも理論上可能ではあるものの、必然的に狼と対峙することになる上、護衛の男達から必要以上に恨みを買うことになると判断。すんなりと身を引き荷馬車のための道を開ければ密かに木箱の内の一つに追跡魔法を纏わせ荷物の行先を暴こうと画策、何時も通りの柔和な声色で彼等を見送り。)

05/08 05:31    

731  フェンリス・ヴォルフ◆IuScxPwRtN


ん?……あぁ、そうなんじゃねぇか?俺は詳しい中身は知らねぇがよ。ほら、結構良い匂いさせてんだろ?なんか甘い美味そうな匂いがして、来、ねぇ……か?…ん?(女神に詰問されれば、"オオカミ"であるにも関わらず、どうやら嘘は不得手なようで、表情悟られぬよう女神から顔を逸らし。依頼者の状況を横目で見乍さり気なく足を運べばじりじりと、女神と馬車を結ぶ直線上に己の位置取り、男達の時間稼ぎの為に話題を引き伸ばそうと、入替えで木箱から出される事によって漂う匂いの話題。然し何故かその匂いが女神の腰付近からも漂う事に気がついて。疑問持ち。)

05/08 02:11    

730  ウルズ・ノルニル◆MhB1chwan3


フェンリス、真逆貴方が乗っていたとは…正直驚きました。お酒、ですか。ええ、確かに…"この箱"に入っているのは唯のお酒のようですが…───"あの箱"に入っているのも、果たして同じものでしょうか?。(荷馬車から飛び降りたのは巨躯の狼。想定外の相手に些か双眸見開くも、顔見知りであるからという理由で見るからに怪しい荷物を看過する程甘い女神ではなく。やや粗雑に差し出された木箱一つ、素直にその蓋を開けて中身と狼の発言に相違がないことを確認するも、彼が仲間に出した指示、更には陰に隠れて男達がこそこそと会話している内容迄全てその尖耳が捕捉していれば、不意に視線を荷台へと移し、友人たる彼に鎌をかけるように詰問。)

05/08 01:25    

729  フェンリス・ヴォルフ◆IuScxPwRtN


……っ、この声。糞っ──おぉ、ウルズじゃねぇか。こんな夜中にこんな所で会うなんて奇遇だな。荷物か?酒だ酒。──おい、絶対運ばなきゃいけねぇもんをギチギチに詰めりゃ、何箱で済む?俺が此処で足留めするから、それ急いで運べ。あ、それと──……──ほらよ自由に確認してくれ。(不意に馬車に掛けられた声、声から泉の女神だと認識。声音から明らかに不審感を抱かれていると理解。狼自身流石に察しつきたるこの状況。運んでいるのは違法な何か。然し己の任務は荷物の護衛、そう易々と奪わせてはならぬと、厄介な相手の登場に荷馬車の外に飛び出れば先ずは女神に挨拶。荷馬車の一つ、先程検問官が確認した箱を手に持てばその間に小声で男三名に指示。最後は一番近くの男に何やら耳打ちし、真っ当な酒の入った木箱を勿体ぶって女神の前へ。自分では開けず、"どうぞ"と言いたげに酒入り木箱及び女神から距離を取り。せっせと箱を詰め替えている男共を横目に見て。)

05/08 01:13    

728  ウルズ・ノルニル◆MhB1chwan3


───お待ちなさい。…貴方たち、一体何を運んでいるのですか?。(森と街とを繋ぐ小道にて、予想通り向こう側から遣って来たのは中型の荷馬車。彼女がそれを視認した頃には既に通常の速度で進んでいたものの、荷台に積まれた木箱から夥しい質量の魔力を探知すれば怪訝な表情へと変化。"視て仕舞った"以上見過ごす訳にもいかず、彼等の行く道を塞ぐようにして佇めば十分に警戒の糸張り詰め乍検問官宛らの問いを。)

05/08 00:51    

727  フェンリス・ヴォルフ◆IuScxPwRtN


…………(馬車が漸く国の玄関に辿り着けば、同行者の一人が通行許可証と小袋を検問官に提示。検問官は小袋を受け取れば、袋の中身を見てニヤリ。荷馬車の木箱を一つだけ確認し、残りは触りもせず国の中へ馬車の立入りを許可。馬車は走る速度を通常の馬と同じにし、国内の道を進む。薄暗い森の道を、市街地へと向かって。)

(ウルズ→有難う御座います。pfも変更致しました。)

05/08 00:35    

726  ウルズ・ノルニル◆MhB1chwan3


───…?、(賑やかな酒場で暫く情報収集を行うも特に有益な成果は得られず、外の新鮮な空気を求めて店を後にし夜の静けさを纏い始めた小道を散策して居れば、その敏感な聴覚が普段聞き慣れぬ音───馬の蹄が地を蹴る音、それも随分と急ぎ足に駆けているらしい足音を察知。半ば興味本位でその音が響く方向、即ち森へと続く道を歩み始め辺りを見回し。)

(フェンリス→酉について、了解しました。余裕があればpfの酉も変更していただけると有難いです。)

05/08 00:12    

725  フェンリス・ヴォルフ◆IuScxPwRtN


……(深夜の街道を荷馬車が走っていた。荷台には多数の木箱と、四名の男が乗っていた。三名は人間、一名は灰狼。男達は会話をする事も無く只管目的地へと馬を全速力で走らせている。加速の魔法を掛けられた馬は通常の三倍の速度で街道を駆ける。灰狼の役目は荷馬車の護衛。検問を抜けてからも問題は起こらず順調だ。荷台で神経を研ぎ澄ませ乍灰狼は思う。"護衛任務の最善は、護衛する状況にならぬ事。"向かうはミドガルド王国。目的地まで後少し。/↑様子見し乍目的地向かいます。)

(ごめんなさい。先程酉見せてしまったので変更させて頂ければ。)

05/07 23:29    

723  ウルズ・ノルニル◆MhB1chwan3


……あら、まあ。…差し詰め仕事を押し付けられた、というところでしょうか。(昨晩闇市で手に入れた"惚れ薬"を彼女なりの手法で分析したところ、やはり違法に濃縮された高濃度の魅了薬だと判別。強い魔力を有する者にすら絶大な効果を発揮するであろうその劇薬の出処を探るべく、腰に提げた小鞄に薬を保管した儘様々な噂が蔓延る街一番の酒場へと足を踏み入れ、手始めにクエスト依頼の貼り紙が並ぶ掲示板を眺めていれば、ふと視界に映った青髪の少女に驚嘆洩らし、嘗て自身も給仕係を任された経験ゆえ彼女に同情するような呟きを人知れず零して。)

05/07 23:24    

722  ラウラ・フォーサイス◆Nh/Warrbut


もう…闇市で流行ってる噂聞きたかったのに…こんな所で酔っ払いの相手する予定無かったんだけど!?__今日だけだからね。(数日前、灰狼から伝え聞いた違法薬に関する噂確かめるべく酒場入店、__一歩足を踏み入れた途端血相変えた顔見知りの店員に詰め寄られ人手不足を理由にあれよあれよと片手にジョッキの乗ったお盆持たされ半ば強引に給仕役任命、ぶつぶつと苦言呈しつつ陽気な笑声上げる客の合間縫い店内闊歩、/↑)

05/07 22:36    

721  ウルズ・ノルニル◆MhB1chwan3


……ウィルド、───ご親切に、如何もありがとう。大切に使わせて貰いますね。(予想通り例の甘香は魅了薬の匂いであったらしく、何方かと言えばむさ苦しいような、乱雑とした物騒な店の雰囲気には馴染まぬ、可愛らしい桃色に彩られた液体に疑問は確信に変わり。明らかに法外な値段を提示すると共に下賎な条件ちらつかせる店主の態度に頭巾の下で眉を僅かに顰め乍静かに呪いの言の葉を呟き───"運命"を司るその文字は小瓶を握る彼の腕を操り、女神の掌へ薬を手渡すと、制御の効かないであろうその手に定価分の金貨を握らせ取引成立。普段通りの嫋やかな調子で謝礼を告げると隻手をひらりと優雅に掲げて店を後にして。/いいえ、少しでも遣り取りが出来て嬉しいです。おやすみなさい。)

05/07 03:17    

720  フェンリス・ヴォルフ◆IuScxPwRtN


……ん?んな時間に客か?(レジに立つ店主は頭巾深々と被った黒ずくめが声と外套越しの体躯から女性であるという事が分かれば、下卑た笑みを浮かべ、男共が屯する奥の部屋から"惚れ薬"の小瓶を一つ客待つレジへと持っていき。桃色の液体が入った小瓶見せ乍、"金貨──枚だ。あんたが相手してくれるなら特別にタダにしてやってもいいぜ"と本来の売値の10倍の金額を要求、目的は勿論後者の方で、更に言えば渡すつもりも毛頭なく。狼は、二度、扉が空いた瞬間だけ、女神の匂い感じるも、それ以上に漂う薬の匂いで掻き消され、こんな所に居るはずねぇとの先入観も相まって、来客が女神だと気づかず。/お返事有難う御座います。御相手感謝です。すみません寝落ちます。遅くて短い時間ですみません。↓)

05/07 02:46    

719  ウルズ・ノルニル◆MhB1chwan3


…この匂いは……、すみません、"惚れ薬"を一つ…頂けないでしょうか。(闇市に蔓延る数々の店を見て回るも特にそれらしいものは見当たらず、今日は此の辺りで切り上げようかと嘆息零したその視線の先に如何にも柄の悪い薬屋を発見。窓の外から覗こうにも中の様子は殆ど解らず暫し思案するも、最後の博打とばかりに意を決めてその扉を開き。商品が乱雑に並び入り組んだ店内、奥の方で屯する輩の存在はその話し声から早々に認知するも狼がその内の一人だとは露知らず、不意に鼻腔を擽った甘たるい匂いに直感働き、頭巾を深々と被った儘レジに立つ店主らしき男に声を掛けて。/遅くなりましたが…お返事置いておきますね。)

05/07 02:18    

718  フェンリス・ヴォルフ◆IuScxPwRtN


──要するに明日、関所を通った馬車の荷台にある荷物の一部を、此処まで運ぶのを護衛すりゃ良いって事だな。あぁ、解ってる何が入ってるかは聞かねぇ。興味もねぇ。俺はただ荷物をお前らが安全に運ぶ手伝いをするだけだ。お前らは報酬をくれりゃ良い──にしても何かすげぇ甘ったるい匂いがすんな。今この匂いが女子供の間で流行ってんのか?(闇市にある薬屋の一つ。表向きはグレーな並行輸入品、禁制品手前商品、希少品等を高値で販売しているが、お得意様にだけ純度の高い禁制品等の取扱も有るとか無いとか。其の店舗内で柄の悪い輩に囲まれている巨躯。揉めているわけでは無さそうで。明日の仕事の護衛任務の打ち合わせをしている模様。話を終えた所で、狼の鼻に微かにかかる甘美な匂い、すんすんと嗅げば香る蠱惑的な匂いに狼も特に悪い気を持っておらず。/↑未だ居られれば。)

05/07 01:42    


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