イメプ専用板

投げても戻ってくる槌?ドワーフが造ったって言われても俄に信じ難ぇな｡一寸試していいか?…──おおっ｡本当に戻って来るじゃねぇか｡え､もっと遠くに本気で投げろって?オイオイあんま煽んなって｡…行くぜ｡せーのっ！！……………………あー､その､すまん｡(市場で武器の品定めする灰狼｡店主から薦められたのは神話模造商品の一つ､雷神の槌ミョルニルの模造品｡匠の業と魔法が詰まった至極の逸品｡なんでも投擲後持主の元に自動で戻ってくるだとか｡試しに灰狼下手で放ると､説明通り己の手許に戻って来る槌｡流石の魔法だと盛り上がる店主と狼｡店主の営業口上が熱くなり､乗せられた狼､森の方に向けて本気の遠投｡投げられた槌は森の奥へと消え己の手許に戻って来る──……事はなく｡精巧に造られていても所詮は模造､本家ほどの効果はなく｡魔法の適用範囲を抜けてしまったのか暫く待つも一向に戻る気配ない為､灰狼申し訳なさそうに眉尻下げて代金分の金貨渡し｡回収の為に森へと向かい｡/↑↓)

これは､ミョルニル───でないことだけは確かですね｡持ち主が近くにいるのなら返して差し上げたいところですが､…っ､重たい…(森の中を巡回中､不意に目に留まったのは巨木の太い幹に食い込んだ鉄槌｡一目見て直ぐに神の槌を想起させるような見事な装飾に息を飲んだものの､その性質上"投げっ放しになっていることは有り得ない"ために模造品であると理解､人の気配を感じられぬ周囲を軽く見渡した後鉄槌を力任せに引き抜くと予想外の重量に身体のバランス崩し蹌踉めいて｡/↑)

この辺だと思うんだがなぁ｡初日に見つけられなかったのが痛ぇな……(失せ物求めて森を彷徨う灰狼｡数日前､森に投げた槌を探すも未だ見つからず｡投げた当日は惜しい所まで近づいたのだが､此処最近凶暴化した魔物と獣のその背後に嫌な気配感じて途中で引き返し｡数日置いた所今はもう匂いも消えかかっている為､前回引き返した巨木の付近を再度探索し｡/↑↓)

ん?…嗚呼大丈夫だ｡間に合ってる……あ､やっぱ一寸待て｡それだけ貰っとこうか｡(町の中にある王国が管理する公園内の長椅子に腰掛け考え事をしていた狼､不意に"花売り"の少女から声をかけられ｡一度断るものの別の男性の元に向かおうとした少女を呼び止め､金貨渡し花だけ受け取り｡再び長椅子に座り､白い花片手に物思いに耽り｡/↑↓)

貴方たちも､何時の間にか成長しましたね｡…大きくなりたいからといって､あまり食べ過ぎてはいけませんよ｡(泉の畔に集う白兎たちと対話するように新緑の鮮やかな草の絨毯の上に座し､農家から譲り受けた小ぶりな人参を彼らに与え乍愛おしげに微笑湛え｡↑)

ん､雨が降って良かったね〜..＿＿何時の間にか愛着湧いちゃって返すに返せなくなっちゃった､ウルズにバレたら叱られそう..｡(人気の無い森の奥､切株腰掛け降り頻る雨で湿った地面這い回る粘性生物眺める表情は何処となく柔らかく｡知人から押し付けられた其の生物との暮らしは存外性に合っており今では愛玩動物の様に散歩に迄連れて行く始末､以前自身と共にスライムに蹂躙され掛けた友人の姿脳裏過り眉下げ微かに口元緩めると足元這い寄る粘性生物指腹一撫でし柔らかな感触堪能し､/久々の浮上になってしまいました､誰かいらっしゃれば｡↑､)

へぇ､魔法にこんな使い方が──……なっ､技術だとっ!?これがかっ!?(何時も行っている酒場が満席だった為､時間潰しに歩いていた所､外まで漂う豆の香りに誘われて外装新しめの最近出来たであろう珈琲店へ入る灰狼｡卓に案内されるも店内やけに女性客が多く､悪目立ちする己が巨躯｡心なし存在感消して､渡された品書から一つ注文すれば程なくして運ばれてくる黒液｡それで終わりかと思いきや──傍にいた店員､珈琲入った器の中に牛乳注ぎ始め､力の強弱と角度､器を回転させた際の振動及び飛沫により､筆等の道具一切使わずして珈琲の表面に見事な狼の絵を映し出し｡灰狼そのような作品に出逢うの初めてなれば､珈琲に絵を描くという発想に感心｡相変わらずの汎用性の高さだと魔法羨むような発言するが──その絵が魔法使わずに描かれた物だと聞き驚き隠せず､己が目立ってしまうのも忘れて声上げ｡/今晩は｡誰か居られれば｡↑)

お水が､欲しいのですか?｡……､仕方ありません､ね…｡(数日雨が続いたかと思えばじりじりと焼けるような陽射しが眩しい今日この頃｡薄らと汗ばむ夏の気候に水浴びでもしようかと泉の傍らへと腰を下ろしたその時､乾いた地面を這う一塊のスライムが目に留まり｡歪に蠢く蛍光色の異形にある種アレルギー反応のような嫌悪感を抱くものの､水辺を求めて精一杯に蠕動する生物としての姿に同情の心も湧き上がれば､一寸思案の間を置いた後､両手で椀の形を作り泉の聖水を掬い上げるとスライムの身を潤すよう優しく浴びせかけてやり｡/浮上↑)

ふふふ…ほんの僅かな逡巡､一瞬の憐憫が貴様の隙となるのだ｡失敗から学ばない奴よ｡(泉の縁で微かな蠕動を繰り返すスライムに清らかな水を掛けるウルフの小娘を大木の上から蔑みと憐れみの籠もった視線を以て見下ろし､懐から取り出した短い杖をその粘着質な異物に翳し気付かれぬ様に邪法を唱え｡忽ち幾本もの触手が伸び､立処に華奢な腰許､両脚､豊かな膨らみにかけて巻き付いて拘束し｡↑)

な､ッ…───!､(聖なる水を得て活力を取り戻したスライムは間髪を入れず此方へと触手を伸ばしエルフに襲い掛かる始末､その事の運びといえば自らが生命の水を与えたことで魔物の生殖本能を滾らせて仕舞った結果であると理解するのも当然に等しく､術者の存在を疑うこともなく自身の過ちを反省しつつ肢体を這い上がるスライムの身に付着した水を呪術により凍らせて動きを封じようと試み｡)

このところ､スライム共を手許に置く愚か者が増えている…どんな物かも知らずに､手懐けようなどとは｡奴等の性質は､生易しいものでない｡(与えられた聖水は瞬時に氷と化し暫し身動きを封じられたのも束の間､その本能からか特殊な粘液を分泌し熱を発し薄い氷は忽ち溶け出し再び蠢き始める鮮やかな水色の生命体｡面白可笑しく観察しつつ､更に一つ呪詛を加えて肉体の強化と凶暴化を図り､触手は硬さを増してきつく絞め上げて抵抗意欲を奪いにかかり､ドレスのスリットから覗く色白の太腿を這い回り下着越しの股座を一本のより太く逞しい肉茎が往復し擦り上げ愛撫を試み｡)　───…エルフの小娘､若し君さえ良ければ､鍵部屋への移動を提案したい｡

(大変申し訳御座いませんが…今日もあまり長居出来そうにありませんので､そういった展開をご所望でしたらお応え出来かねます｡すみません｡遅筆にはなりますが､緩い微裏描写･科白回しを中心に暫くお話することは可能です｡如何でしょうか｡)

(時間が取れないのなら仕方がない｡より踏み込んだ展開は後日また改めて､ということで｡今は此処で､君を虐めるのを愉しませてもらおう｡)

っ……ぁ､くッ…～､其処に､いるのですね…相変わらず､卑怯な手を使うのですね､貴方は…ッ…､(蛍光色を覆った氷は不気味な粘液に溶かされ､まるで所有印を残すかのように緑色の分泌液を白肌にぴちゃりと擦り付け乍衣服の隙間から下腹部へと魔の手を伸ばす異形の生物｡呼吸も苦しくなる程に肢体を締め付けられる一方､態とらしく恥部を摩り上げる奇妙な形のそれに屈辱覚え僅かに頬を上気させるも､不意に上空､巨木の天辺付近に悍ましい質量の邪気が渦巻いていることを察知すれば姿は見えずとも邪に笑う彼へと突き刺すような鋭い眼差しを送り｡/遅くなりましたが置いておきます､お手柔らかにお願いしますね｡)

卑怯だと…?｡人聞きが悪いな､私の玩具を可愛がってくれた御礼をしているまでだよ｡ほら…迚も悦んでいるように見えるだろう?｡(生殖本能に目醒めた生命体はより濃度の高い粘液を全身から滲み出させ､ドレスは刻々と溶けゆき覆い隠されていた豊満な肢体を聖域に曝す格好で恥辱を齎し､枝分かれした小さな触手が薄桃色の突起を囲む様にへばり付き､きゅう…♡と摘み上げて刺激与え､下腹部を侵す粘液は乙女を護る薄い布の隙間から易易と滑り込み小さな恥部を直に舐め回し｡)