世界にも名を馳せるほどの大手複合企業の総帥を曽祖父に持ち、その中で最も業績を伸ばす会社のCEOを父に持つ双子の兄弟。
精巧にできた人形のような美麗な見た目から人気は高いが、内面は実にわがままで身勝手であった。
「誰ピーマンとか入れたん！嫌いや言うたやんか！もう食べへん片付けて！」
癇癪を起こすタイプのわがまま弟・湊。
「…塩多すぎやろ、替えて」
気まぐれに無理難題を突きつけて来るタイプのわがまま兄・大和。
「あ、ごめんなさい良いですか？この日のシフトなんですけどね…え、早い？」
さらに四人の華やかな従兄弟たちも交えた日々を送る中、
それぞれの認める『ご主人様』の前では……
>>1 紹介
>>2 『ご主人様』達
萌)甘S.拘束.玩具.撮影.首輪.中出し.青姦.目隠し.公開自慰.野外露出.淫語や露骨語.顔射.言葉責め.催眠.雌扱い.コスプレ.その他萎以外
萎)グロスカ.暴力.暴言.流血
[優哉]
ん、っ
(キスを受けながら目を閉じ、このまま終わるんだろうかと不安が過ぎるもすぐに持ち直して)
[樒]
……早く京都帰りたい…
(何度か唇を食むようなキスをしたあと、キスもスキンシップもそういったこともしばらくしていなかったことを思い出し。スーツの下の物を固く立ち上げて、優哉さんの肩に顔を埋めながらつぶやき)
[優哉]
…僕はここでも…問題は無いですけど…大和達が怖いですね…
(そう聞くと優しく言いながら苦笑いし、今は大和達とどんな顔をして会ったら良いか分からない状況下であるためにそう言って)
[樒]
前酔っ払ってここでしちゃった時何故か我妻にバレてたんですよね…
(当然ながらながら隠しカメラがある訳でもないのにいつも全部バレてる、と言いながらも優哉さんの柔らかい首筋を食むようにキスをして)
[優哉]
…あの人、顔はかっこいいけど…全部見透かしてるみたいで怖い時あって…
(そう言いながら快楽に震え、目を潤ませながら身体のそこから熱くさせて)
[樒]
優哉さんはあの顔好きですよねー…面食い
(むに、とやわい頬をつまんで唇を尖らせて見せ。火照る体を指先で撫でながら、服の上から胸の頂きをさすり)
[優哉]
だって、日露ハーフはずるい…
(弁解するように言いながら熱い息を吐き、触られた乳首を固くしながら身悶えして)
[樒]
御門なんかもイケメンだと思うんですけどあの顔も好きなんですか…？
(クスクスと笑いながら簡単に反応を見せる場所を指の腹で撫でるように触り。先程自分の指でとめたシャツのボタンを上から1つずつ外していき)
[優哉]
ん…そう、ですね…嫌いでは無いです…
(甘い息を吐きながら悶え、体をさらに火照らせながら甘く息を吐いて涙目で震えて)
[樒]
我妻ほど刺さらないんだ……………する？
(涙目で見つめてくる優哉さんに吸い込まれるようにキスをしながら、雑談を楽しむように笑い。伏し目がちに優哉さんの唇を見ながら尋ね、聞き終わってから目を合わせて)
[優哉]
…したい、です…
(深く息を吐きながらそう言うと、じっと見つめてしてもらえるのを待って)
[樒]
んふふ、可愛い…
(膝に乗せた優哉さんをそのまま抱えてベッドまで連れて行ってしまい、押し倒すと少し伸びてきた自分の髪を結びネクタイを緩めて)
[優哉]
ん、っ…
(相手がシラフの状態でやるのはかなり久しぶりかもしれないと思いながらじっと見つめて)
[樒]
…優哉さん、まだ俺といてくれるの…?
(喧嘩を蒸し返したい訳では無いものの、気になったことを尋ねてみて。白い肌に唇を這わせながら優哉さんのベルトを外して、自分のジャケットとベストを脱ぎ)
[優哉]
…いけませんか…？
(そう聞くと目を見開きながら恐る恐る問いかけ、じっと見つめながら小首を傾げて)