今年の春に大卒で就職して2ヶ月
仕事が忙しいのもあって、GWに実家へ寄らなかったら週末に妹が押し掛けてくるように…
重度なブラコンの妹募集
高校をお兄ちゃんのマンションから通うorお兄ちゃんの子供身籠って、ずっとそのまま一緒に
とか目論んでる妹優遇
通い始めたのも、当然手を出されたいが為
……寝たら起きないもんね。(呼び掛けても眠り続ける兄の姿に変わらないねと呟き、顔離して立ち上がると着ていた服ベッドの傍で脱ぎキャミソール姿になると、そっと兄の隣に身体横たえ一緒に眠ろうとし)
ん‥いま何時‥えっ、うわ!紗奈!?どこで寝てるんだよ??
(昼過ぎに目覚めればスマホで、時間確認し違和感感じて横を向けばすやすやと眠る妹を目の当たりにして)
……ん、お兄ちゃん、…(兄の起きた気配に身動ぎしうっすらと目蓋開き。兄を呼んだ唇は薄く開いたままでキャミソールから胸の膨らみちらりと見え)
えっとー、いつの間に?全く俺、気付かなかったんだけど‥
(霰もない姿、直視出来ず身体を起こせばベッドの淵に腰掛けて、背を向けて)
ちゃんと声かけたよ…でも、お兄ちゃん起きなかった…(のそのそと身体起こし、兄の背中におぶさるように身体くっつけ肩に顎のせ)
へー、そうなんだ?いやあ、ぐっすり寝ちゃって他のかな?
そうだ、ご飯の材料買いに行かなきゃ
(密着する身体、伝わる体温、背中に当たる二つの膨らみ‥それらから距離を置こうとベッドから抜けだそうとし)
…沙奈のこと置いてでかけちゃうの?(まだ完全に目が覚めているわけではなく、兄のお腹の辺りに腕回して離れないように腕に力込め)
いや、ほら冷蔵庫の中見た?なーんにもなかっただろう?
だから、買い物行こうかな〜って
(回された腕に片手を添えて、そっと撫で)
んー、…わかった。じゃあお兄ちゃんが夕飯に食べたいものが作れるように材料買ってきて。後、アイス食べたい。(腕撫でられピクリと微かに震えるのを誤魔化すように腕に添えられた手にもう片方の手を重ね)
お、おう、わかった!
アイスも買ってくるよ、スーパーすぐ近くだから
(財布とスマホと鍵を手に取れば、足早に外出していき。)
あ‥洗濯溜まったままだ‥
(マンションの外に出た瞬間、思い出すもそのまま出かけ)
いってらっしゃい。ーー掃除も洗濯もしちゃったしな…なにしてよ。
(出掛けていく兄を見送り、玄関の扉が閉まれば静かになる部屋にため息落とし。リビング移動してソファに寝転び時間をどうやって過ごそうかとスマホ弄っているうちに眠ってしまい)
ただいまー‥、あれ?沙奈‥寝ちゃってるし
おーい、寝てるぞ
(肩にてをそえれば、ゆさゆさと起こすようにゆさぶり)
…ん、…キスしてくれたら、…起きる…
(肩揺すられ少し目を覚まし、寝惚けた声音で告げ)
って起きてるじゃねーか
(思い切って顔を寄せ、躊躇う事なく頬にキスをし)
ほら、起きなよ?
…っ!え、えー、お兄ちゃん、もう一回!もう一回してくれたら、起きる!!
(頬に触れた柔らかな唇の感触にぱちっと目蓋開き、ソファに手を付き驚きの勢いのまま上半身起こし)
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