世界にも名を馳せるほどの大手複合企業の総帥を曽祖父に持ち、その中で最も業績を伸ばす会社のCEOを父に持つ双子の兄弟。
精巧にできた人形のような美麗な見た目から人気は高いが、内面は実にわがままで身勝手であった。
「暑いから動きたなーい…テキトーにしといて、もちろん欠席ね」
癇癪を起こすタイプのわがまま弟・湊。
「…カード渡すからあの湖買うて来い、底見たい」
気まぐれに無理難題を突きつけて来るタイプのわがまま兄・大和。
「…僕のことは放っておいて下さい…それが、社会のためですから…」
さらに四人の華やかな従兄弟たちも交えた日々を送る中、
それぞれの認める『ご主人様』の前では……
>>1 紹介
>>2 『ご主人様』達
萌)甘S.拘束.玩具.撮影.首輪.中出し.青姦.目隠し.公開自慰.野外露出.淫語や露骨語.顔射.言葉責め.催眠.雌扱い.コスプレ.その他萎以外
萎)グロスカ.暴力.暴言.流血.
[馬渕]
うゃっ…やだ…っんんっ♡
(丁寧な愛撫にいつの間にか下着を先走りで濡らしながら、ちゃっかり煙草を辞める方向に持っていかされ。手の動きに合わせて腰を揺らしながらもどかしげに縛られた自分の手を動かし)
[賢聖]
...副流煙で俺が先に死んでもええなら、吸ってもらってええけど
(深く息を吐きながらそう言い、乳首を弄りながらもまだ下半身には手すら伸ばさず)
[馬渕]
うぅっ…♡でも…煙草…んっ♡はっ、ぁ…
(上半身だけの刺激をもどかしく思いながらも、与えられる快楽はしっかり享受して。無意識に腰を揺らしながら触ってもらおうとし)
[賢聖]
...本気ですよ、俺...隣にずっとおってくれな、どうなるか分かったもんちゃうし
(低い声で言いながら腰を撫で、まだ肝心な所には触らずに上半身だけを触って)
[馬渕]
話…っ、飛ぶなぁ……♡んっ♡ぅっ♡
(大袈裟な、とでも言いたげに言葉を繋げながら触られる度に声を漏らし。もどかしい刺激にズボンの中身を固く熱く滾らせて)
[賢聖]
まあ人間なかなか変えれへんいうけど...でもそんな俺と一緒に生きていきたくないんやなーって
(その言葉にいつも通りの優しさを見せながら身体を触り、少し悲しそうに言いながら焦れったい快楽しか出さず)
[馬渕]
煙草は…辞めるって言ってない…んっ♡もん…っひぅっ♡
(煙草の件か自傷の件か、どちらか探り探りに口に出し。体が新しい所に触れる度モゾモゾと身をたじろがせ。乳首を摘まれると一層甲高い声を上げて)
[賢聖]
一回お灸据えなあかんやろ?言うこと聞かへん悪い子は...
(嘲りながらもどこか楽しそうに言うと乳首をつまんで弄り、さらに空いた手をゆっくりと下に滑らせていき)
[馬渕]
ぁっ♡あっ♡怖いこと…っぁ♡するつもり……?
(敏感に快感を拾いながら、声の方に顔を向けて相変わらず頭を振りながら目隠しをずらそうとし。指が体に触れる度に肩を揺らして背を反らし)
[賢聖]
ま、貴哉はこんなんで怖がるほどヤワな変態ちゃうわなぁ?
(冷たい声のまま嘲るようにそう言い、手は丁寧に乳首を責め立てて痛みを感じさせないようにして)
[馬渕]
そういうプレイ…んっ♡覚えちゃったの…?
(心無しかいつもより熱の少ない声色に違和感を感じながらも、肌に熱い手が触れると簡単に声を漏らし)
[賢聖]
そうですよね、その為にしたんですから
(冷たい声で言いながらじっと見つめ、体を密着させるとすっかり慣れた手つきで腹部に手をやって乳首の方に滑らせて)
[馬渕]
……賢聖さーん…何も見えない…♡
(匂いや体温で何かされていることは感じとれるものの、言葉を発しない賢聖さんに話しかけてみて。頭を動かして目隠しを取ろうとし)
[賢聖]
...
(敢えて何も発さずに服をゆっくりと脱がし始め、その眼光は見えていないながらも鋭く)
[馬渕]
……ん?賢聖さん……?
(賢聖さんが離れると眠りが浅くなるのか、結局30分程してうっすら意識を取り戻し。だからといって自分の状況が分かるわけでもなく)
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