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おさななじみ   


………げっ。

(部活後の帰宅中に自宅最寄駅の改札で幼なじみの貴女と出くわして、あからさまに都合の悪そうな表情浮かべながら、左頬の切り傷と痣を貴女から隠すように顔を横向けたままで)



そうすけ 高2 181 73 黒髪短髪 野球部
母子家庭でマンションで2人暮らし、母親の仕事が遅くなりがちなので家事は一通りしている
弱い者いじめを放っておけない性格のため、時々ヤンキー等と喧嘩になる
喧嘩は強いが、いつか大怪我をするのではと心配する貴女から毎回こっぴどく怒られていて貴女には頭が上がらない
勉強嫌いだが貴女からさせられており、意外と悪くない成績をキープしている


そんな喧嘩が強い幼なじみ男子を強気に手懐けているため、可愛いのに男子から陰で恐れられている幼なじみの女の子を募集。
同い年から少し年上希望、ストーリー重視なのでゆっくりお付き合い頂ける方、お願いします。

蒼亮◆j17JBnPBdc男性
06/02 22:58    

41  蒼亮◆j17JBnPBdc


ありがと、じゃあ、冷たいお茶貰っていい?

(貴女がソファから立つと、やり過ぎてしまったかな、なんて少し後悔し始め勉強なんて頭に入って来る状態では無く、貴女に向けて放った言葉を思い出すと一人で恥ずかしくなり両手で顔を覆ってうずくまっており)

06/13 22:35    

40  凛久◆52lPo3GlQ9


う、うん……
じゃあ、飲み物いれよっか。何がいい?温かいのでも冷たいのでも…

(思った以上に貴方を意識しており、引いてくれた事でほっと息を吐いて。そこで貴方も同様に緊張していた事が窺えると表情を和らげ、立ち上がりキッチンに向かいながら希望を尋ねて)

06/13 22:06    

39  蒼亮◆j17JBnPBdc


ごめん、ごめん。ちょっとやり過ぎたかも。
さ、勉強すっかなー。

(謝りながら貴女の頭をぽんぽんと撫でると、ぱっと離れて伸びをするとテーブルに広げたテキストなどに手を伸ばして広げて、平静を装ってはいるものの耳まで真っ赤にしており)

06/13 18:29    

38  凛久◆52lPo3GlQ9


──ちょ、ちょっと待って……蒼亮、ぐいぐいき過ぎ。これじゃ心臓が持たないんだけど──

(これまでの貴方にはなかったような言動にすっかり動揺してしまい瞳瞬かせながらみるみるうちに頬は染まり、無意識にソファの上で後退りをするも、貴方からは目が離せずにいて)

06/13 17:25    

37  蒼亮◆j17JBnPBdc


へえ、俺にそんなにドキドキしてくれるなんて、嬉しい。
凛久が俺の気持ち知った上で向き合ってくれるなら、後悔しないように攻めるのみだから。駆け引きとか出来ないの、知ってんでしょ?
全然良いよ。答えがどちらだったとしても、凛久は中途半端な関係をいつまでも続けたりしないだろうけど。それにもし、おじいちゃんになっても、おばあちゃんになった凛久の事きっと好きだよ。

(可愛らしい貴女の仕草に頬が緩ませながら自ら引く事は無いと告げ、貴女の頬に触れる貴女の手に自分の手を重ねて更に顔近づけて見つめながら、火照った顔で迷い無くそう言い切って)

06/13 06:34    

36  凛久◆52lPo3GlQ9


うん、わかった。
ふふ、蒼亮ってば何だか急に頼もしくなったみたい。それに、そんな風に言われたらますますドキドキが止まらなくなっちゃうよ。
──でも、いいの?いつまでも待つなんて言って。蒼亮の優しさに甘えて気づいたら、おじいちゃんとおばあちゃんになっていた─なんてことになっちゃうかもよ。

(優しさと温かさに満ちた真っ直ぐな貴方の言葉をしっかり受け取って、はっきりと頷き答えては瞳柔らかく細めて。未だ熱帯びる頬に片手を当ててはにかむような笑みを浮かべると、悪戯めいた口振りで貴方の反応を窺って)

06/13 00:18    

35  蒼亮◆j17JBnPBdc


ありがとう、一瞬で嫌がられたらどうしようかと思った。
あーもう………恥ずっ。
…返事は、今すぐじゃなくても良いから。
その代わり、こいつ私の事が大好きなんだって、ちゃんと覚えてて。ずっと前からの初恋だし、告白した相手も凛久が初めてだし、これからも他の女の子に目移りなんて絶対しないから。
いつまででも待つよ。

(正面から自分の想いを受け止めてくれた貴女に再び向かい合って充分過ぎる程の貴女の言葉にほっとしたようにお礼言い、まだ照れ混じりながらも何かが吹っ切れてしまったのか、間近から貴女の目をしっかりと見据えるとまるで宣戦布告でもするかのように言い放って)

06/12 18:13    

34  凛久◆52lPo3GlQ9


──ちょっと待って…そこまで言われちゃうとどんな顔していいのか分からないんだけど…。
え、と……ありがとう。すごく驚いたし、ずっとドキドキが止まらないんだけど…嬉しい。蒼亮が言ってくれたこと全部嬉しかったよ。

(肯定に続いて紡がれた言葉は己の心に真摯に響き、驚きと気恥ずかしさと嬉しさが入り交じった自身の顔はどんな表情をしているのか、ただ頬に熱が集まっている事だけは感じており、その熱を冷ますよう、そしてそんな顔を隠すよう両手で頬を覆っては小さく声を絞り出し。次いで気持ちを落ち着けようと深呼吸をすると貴方の傍らで向き直り、脱力中の貴方に向けて今の素直な想いを伝えていき)

06/12 17:15    

33  蒼亮◆j17JBnPBdc


………っ。
そうだよ、凛久が好き。一番可愛くて、めっちゃ優しくて、俺のこと心配して怒ってもくれる凛久が、ずっと前から好き。
本当は幼馴染みとしてじゃなくて、彼氏として凛久の側に居たい。

(此方を見る貴女を見つめながら言葉に詰まって少し自信無さげに無言で頷き、一度唇噛んで貴女の方へと向き直り、今度は真っ直ぐに貴女を見つめながら何も言い残す事が無いように言い慣れない言葉を辿々しくも貴女にぶつけて、言い終えるとああ、言っちゃった、とでもいうように全身脱力してソファの背もたれに身体預けて天を仰ぎ)

06/12 08:16    

32  凛久◆52lPo3GlQ9


………ん?
あの…蒼亮、勘違いだったらごめんね。その…蒼亮の好きな子って……もしかして、私?

(此処にきて漸く自身の思い違いと先ほど感じた違和感の正体に気づいたようで、ぴたりと動きを止めて暫し目の前の貴方を凝視すると、躊躇いがちに口を開き)

06/12 06:51    

31  蒼亮◆j17JBnPBdc


…そっか。
俺もね、好きでもない人にこんなにドキドキする事は無いし、そもそもこんな事しないよ。

(頬染める貴女が言う通り、緊張して余裕は全く無くて、精一杯の言葉を何とか絞り出すと繋いだ手を下ろして力を抜いた筈なのに少し震えながら、貴女の顔を見ていられずに真っ赤な顔を逸らして)

06/11 20:17    

30  凛久◆52lPo3GlQ9


蒼亮は強くなったと思うよ。強くなったけど、危なっかしいところがあるからね。
え…?そんなことはないんだけどな…ほんとに思ってることしか言わないよ、私は。それに、誰彼構わずこんなこと言ったりはしないし。
──ほんとだ。蒼亮ってば、私相手にこれじゃあ、好きな子が相手になったら緊張し過ぎて倒れちゃうんじゃない?まあ、そういう純粋なところにキュンときたりもするんだけどね。

(その表情に目尻を下げるとくすくすと笑み零し柔らかな口調で。次いだ貴方の言葉には思わず目を丸くして戸惑いがちに頬を染め反論するも、恥じらうような貴方の仕草と手の甲を通して感じる鼓動に何度か瞳瞬かせ、そして顔を綻ばせると空いているほうの手を貴方の腕の辺りに持っていきぽんぽんと優しく叩いて)

06/11 16:43    

29  蒼亮◆j17JBnPBdc


えー、今でもかよ…。凛久を守れるくらい強くなりたいと思ってたんだけど、俺もまだまだだなあ。
そんな、思わせぶりな事を簡単に言いやがって…。惚れさせようとしてんじゃないかって、男はすぐ勘違いするぜ?
ほら、今もう、俺こんなにドキドキしてる、

(変わっていないという貴女の言葉に頬膨らませて不満示すも心当たりが無いわけでもなく苦笑いして、覗き込んでくる貴女の顔を至近距離で見つめるのに耐えられずに目を逸らしてしまい、自分の言葉を証明するかのように握ったままの貴女の手の甲を自分の胸板に当てがって高鳴ってやまない鼓動を貴女に伝えて)

06/10 22:16    

28  凛久◆52lPo3GlQ9


そうだねー。守らないとっていう意識はあったのかも。今も昔も目が離せないとこは変わってないよね、蒼亮は。
ふふ、それに蒼亮の手は頑張っている手だ。皮膚が硬くなって沢山バット振って練習したんだなって…私、好きよ。一生懸命頑張った証だもの。
ん…?それは……あるよ。ドキドキすることもあるし、キュンとくることもある。蒼亮だってあるでしょ?

(懐かしげに瞳細めて、そのまま笑み深めると、感触を確かめるように繋がれた手をきゅっと握りしめながら顔を綻ばせ。そして、不意に縮まる距離貴方の体温を近く感じては小さく胸の鼓動が鳴り何となく落ち着かないような気持ちになるも、それは嫌なものではなく手と手を絡ませたまま貴方と目線を合わせようと、その瞳を覗きこみ微笑んで)

06/10 17:19    

27  蒼亮◆j17JBnPBdc


昔は凛久の方が大きくて、何だか守って貰ってる感じだったけどなあ。
今は、何て言うか、やっぱり女の子の手なんだなあって俺も思う、
ドキドキ、ねえ…、凛久も、誰かにドキドキしたりする事、ある?

(貴女の方から手に触れられると一瞬驚きつつ、恋人繋ぎにされると顔が熱くなるのを感じながらも大切なものを包み込むように握り返してその手を見つめて、具体的な貴女の話に気にならずにはいられずに訊きながら、握った手をそっと引き寄せると隣の貴女と遠慮がちながらも身体寄り添わせて)

06/09 22:26    


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