世は戦国時代。最強と謳われていた敵国を破り、城主が命懸けで守ろうとしていた財宝は如何程かと期待しつつ厳重に施錠された再奥の部屋をこじ開けた貴方は 中で踞る青年を見て息を飲み ───。
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佐野 春 16~19歳程 145cm 雪のような白肌に二重の大きな瞳 若干つり目
百姓の生まれ乍容姿を見初められ 近習に取り立てられる
城主が"宝"として扱っていたのであろう美青年(処女設定可)
平行眉 桃色の薄い唇 高い位置で結った黒の長髪 絹の赤い着物を纏う
脱走が叶わぬ様狭い部屋に閉じ込められていた為筋肉は無く華奢
どうか傷を癒して。
緩りと募集中で御座います。
【試炉留】
···わたくしは戦えません。どうか一思いに殺して下さいませ。(夜明けまで激しく抱かれた事で目が覚めたのは昼過ぎ。いつもの賑やかさと違い悲鳴ばかりが外から聞こえ 只事ではないと察するも、窓は届かぬ位置にしか無く様子も伺えない上外から施錠されている室内では為す術なく。其れから十数分後、勢い良く開かれた扉の先姿を現したのは覚えの無い顔触れ。瞬時に状況を察しては、畳に鼻頭が着く程深く頭を下げて上記震える声で紡ぎ。
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