世界にも名を馳せるほどの大手複合企業の総帥を曽祖父に持ち、その中で最も業績を伸ばす会社のCEOを父に持つ双子の兄弟。
精巧にできた人形のような美麗な見た目から人気は高いが、内面は実にわがままで身勝手であった。
「誰ピーマンとか入れたん!嫌いや言うたやんか!もう食べへん片付けて!」
癇癪を起こすタイプのわがまま弟・湊。
「…塩多すぎやろ、替えて」
気まぐれに無理難題を突きつけて来るタイプのわがまま兄・大和。
「あ、ごめんなさい良いですか?この日のシフトなんですけどね…え、早い?」
さらに四人の華やかな従兄弟たちも交えた日々を送る中、
それぞれの認める『ご主人様』の前では……
>>1 紹介
>>2 『ご主人様』達
萌)甘S.拘束.玩具.撮影.首輪.中出し.青姦.目隠し.公開自慰.野外露出.淫語や露骨語.顔射.言葉責め.催眠.雌扱い.コスプレ.その他萎以外
萎)グロスカ.暴力.暴言.流血
[優哉]
ん、ぁ…っ、んんっ…
(自分に向けられたことの無いワードの羅列に頬を赤くし、甘い息を吐きながら悶えて)
[樒]
いい匂いで…肌が柔らかくて…歯並びが綺麗…脚が長い……唇ぷるぷる…変態で色んなプレイしたがるのも可愛い…話し方が好き、まつ毛が長くて色っぽい…中がキモチいいのと、喘ぎ声が可愛い
(卑猥なこととそうでないことも織り交ぜながら耳元で教え、乳首には決して触れずに周りばかりを指先で擽るよう撫でて)
[優哉]
…もう少し、聞きたい…かも…
(顔を覆いながらも、承認欲求が大きくなっているのかもう少し聞きたいと思ってしまい、おそるおそる消え入りそうな声でそう言って)
[樒]
何、顔って…ふふ、優哉さんは最高なのわかりました?もうちょい聞きたい?
(薄い耳たぶ触りながら白い指先に口付けて目を細め。やせて浮き出た腹筋の縦ラインを指先でなぞるように撫で、乳輪の周りを乳頭に触れないようくるくると撫でて)
[優哉]
あっ、あ、今の顔はダメですズルいです…!
(その瞬間の表情を見て目を丸くしながら慌て、口を開きながらドキドキして見つめて)
[樒]
ふふ、敏感…あと乳首ぷっくりしてるのもエロくて可愛い…縦割れなのに色綺麗だし……エロい事言わせたら感じるのも好き
(恥ずかしくなるような事ばかり褒めながら、服を1枚ずつぬがせていき。下着1枚の姿にしてしまうと、自分の歯列をなぞるように舌なめずりして)
[優哉]
へ、ぇ…っ、んんっ…!
(突拍子もない褒め言葉に思考が停止して顔が熱くなり、涙目で震えながら後孔に触れられると体が大きく跳ねて)
[樒]
優哉さんはねー…賢くて、優しくて、顔が綺麗で…声も可愛くて…肌綺麗で笑顔が特に可愛くて髪も綺麗で………あと乳首とココがピンクで可愛い
(面食いの割に自分の容姿に自信の無い優哉さんの耳元で耳たぶにキスをしながら好きなところを囁き。最後にイタズラっぽい低い声で服の上から後ろをトントンと触って笑い)
[優哉]
そんな、僕だってつまらない人間だし、顔も大したことないし…それでも受け入れてくれ貼ったやないですか
(そう言われると首を横に振りながらそう返し、唇を触られると小首を傾げながらじっと見つめて)
[樒]
だって俺…ヤキモチ焼きだし……酒癖悪いし…そんなにイケメンでもないし…
(ある程度均衡の取れた顔ではあるものの、クマがうっすら入った三白眼できつい印象の自覚はあるのか自信なさげに呟き。くちびるをぷにぷにと指で触りながら不安そうに優哉さんを見て)
[優哉]
…いけませんか…?
(そう聞くと目を見開きながら恐る恐る問いかけ、じっと見つめながら小首を傾げて)
[樒]
…優哉さん、まだ俺といてくれるの…?
(喧嘩を蒸し返したい訳では無いものの、気になったことを尋ねてみて。白い肌に唇を這わせながら優哉さんのベルトを外して、自分のジャケットとベストを脱ぎ)
[優哉]
ん、っ…
(相手がシラフの状態でやるのはかなり久しぶりかもしれないと思いながらじっと見つめて)
[樒]
んふふ、可愛い…
(膝に乗せた優哉さんをそのまま抱えてベッドまで連れて行ってしまい、押し倒すと少し伸びてきた自分の髪を結びネクタイを緩めて)
[優哉]
…したい、です…
(深く息を吐きながらそう言うと、じっと見つめてしてもらえるのを待って)
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