歪んだ嗜好聞くのも好き。名前決まったら教えて、ね。──〜っ い゛、た‥ も、う止め、て。‥御兄さ、( 幾度も食い込む鋭歯に感覚支配され、僅かに熱籠る吐息噛み殺しては彼の胸押し返して。愛でる様に頭撫でる手そのままに服裾きつく掴めば薄ら涙で潤んだ瞳向け視線重ね行為中断懇願し )
偶に凄く不安で、怖くて、如何しても独りじゃ嫌に為る、の。落ち着く迄触れてたい。触れてて、欲しい。何も考えられない様にして欲しく為る、
── ⋯ 眠た、い。けど寝たく、ない。
🥀‥寝かし付け、て。そしたら良い子に眠れると思う。
馬鹿だね、‥─── 良い子じゃ無くても善いから、ちゃんと寝て。( 横わる寝台へ腰掛け柔髪指先で梳かす様優しく撫でては布団肩口迄掛けて遣り。)
、〜悪いお口。── ん、良い子じゃなくて良いなら悪い子で居る。眠れない、の。( 髪梳き寝かし付ける優しい手するり指先絡め。見上げ引き寄せては手首甘噛みし )
馬鹿は俺、か。悪い子でも変わら無い、何も。仔猫みたい、‥如何せなら強く噛んだら、( 絡む指先視線落とし手首戯れ付く姿一瞥。指腹で唇なぞり噛み易い様にと半ば強引に咥内中指挿れ込み口端緩く上げ。)
お互い様って事にしとこ、。良い子良い子って愛でられるだけより偶に叱られ、たいからやっぱり悪い子だよね。‥猫、為りたい位好きだから嬉し、い。──〜、ふ、⋯っん‥( 不意に咥内へと指先捩じ込まれれば手首咄嗟に掴み見上げ。舌に触れる指捉え緩く這わせれば歯先食い込ませ )
御互い様、ね。唯の良い子より躾甲斐有る方が好き、愛でて調子乗ってるとこ叱りたい。知ってると思うけど。、白猫、て感じ。─── 足りるの、其れで。( 反射的に掴まれた手首其の儘に指先鈍い痛み奔り僅か眉顰め。舌肉態と爪立て挑発為れば隻手か細い首許触れ喉部すり撫で。)
ん、平等に。前は良い子だったんだけど、ね。愛でられたら素直に嬉しくて油断しちゃいそう。気をつけないと。白猫、?白いのは肌くらいだし髪も白くしたら真っ白い子に為れるかな。───⋯っ、( 舌に走る痛みに顔歪め一時中断するも煽る彼の指先幾度も噛み付け、濡舌で噛み痕へと唾液塗り込み。頸部触れる指先にぞくり僅かに肩口震わせ、其れ隠す様に食指迄口に含みちゅ、く甘噛みしては舐め上げ )
云う事が可愛い。俺が見た限り変わって無いけど、。愛で無い様にしたら良い?、色々気を付けるのは俺の方。雰囲気が前から白猫、真っ白になったら色付けたく為りそう。上手、‥─── でも物足り無い。、( 指先から度々痛み伝わり僅か刻まれた傷に唾液沁み双眸細め。舌弄ぶ様指先咥内にて蠢かせ戯れに欲駆られると頸部緩く掴み徐々に圧迫し表情眺め。)
‥褒められるの、苦手、。だからお口閉じ、て。そう、かな。それも嫌。愛でて欲しい。けどぐちゃぐちゃにされ、たい。欲張りなの。気を付けなきゃいけないことあった?、染め上げられるのも色入り込んで侵食してくのも好き、だけど真っ白にはなれそうにない、。───〜⋯っ゛‥ん、‥ん゛( 舌に指先乗せ咥内遊ばれると次第に熱い吐息洩らし乍濡舌擦り。頚元に触れ撫でる指先巻き付き力伝わる頃には気道狭め酸素薄れ、被虐心掻き立てられると瞳に薄ら涙浮かべ力込める彼の手首再度掴み小さく首横に振り )
🥀おはよ、。ほんと、だよ。あの後躰熱くて眠れなかったから、お詫びして。今度は裏の御部屋連れてって、ね。
🥀感情とか欲、とかぶつけられる方が好きだから抑え込んでるの全部そのまま頂戴。色々私も抑えられなくなると思うけど受け止めて、ね。
甘い、毒。
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