なるほど･･それは名案です｡この夏にぴったりの料理を見つけますね｡━━っあ･･･分かります｡温かな体温と良い匂いと､櫂さんの心臓の音も｡(抱き寄せられた先で厚い胸板に片耳を宛がえば､くすり小さく笑って｡)
では､お題は夏にぴったりな料理で｡…咲那ちゃんも凄く良い匂いする…｡(彼女の頭部優しい手付きで髪梳かす様に撫で､風呂上がりの淡い香り鼻先掠め､先程よりも強く抱き寄せて｡)
ふふ｡そうしましょう､決まりです｡2人ともお風呂上がりの良い匂いです｡･･さっきよりも櫂さんが私を抱き締める力､強くなった気がします｡(強く抱き締められた事が分かると､彼の背中に確りと両腕廻し､応えるように抱き締め返して｡)
これからも咲那ちゃんと話す楽しみ増えました｡…うん､2人とも良い匂いですね｡このまま…一緒にベッド入りましょうか｡抱き締めるの…痛かったです?(彼女の淡い香りに心地良い表情露わに､冗談混じりに寝台へと誘い｡彼女の言葉に一瞬腕廻す強さ緩めて｡)
楽しみだなんて･･有難うございます｡また今度､共通の話題探ししましょう｡えっと･･櫂さんと一緒のお布団に､良いんですか･･ ? 少しだけびっくりはしましたが､痛くなかったです｡(一瞬戸惑いの表情浮かべるも､直ぐにその表情は嬉しそうな柔らかな笑みへと変わり｡)
うん､共通の話題見つけてお話ししましょ｡頻繁にこの部屋通ってしまいそうな程居心地良いです｡…うん､一緒に入ろう｡(柔らかな表情に此方の不安一掃して､彼女の手指絡め繋ぎ寝台のある自身の寝室へと歩み進めて｡)
嬉しいお言葉です｡有難うございます｡共通の話題を見つける為にも､今日だけで終わらずに･･是非､また遊びに来てください｡･･お部屋が変わるだけで､不思議な緊張感があります､ね｡早速ですが､お邪魔します｡(彼に手を引かれ後を着いて行けば､落ち着いた雰囲気の寝室へ｡少しばかり辺りを見回し､目の前の寝台にゆっくり腰を掛けて｡)
是非､また遊びに来させてください｡邪魔じゃなければ､ですけど｡…場所変わると雰囲気も変わるでしょ｡咲那ちゃん､少し緊張してる?(寝台に腰掛ける彼女の背後へと廻り､其の儘背後から包む様に座り｡緊張気味な彼女へ優しい口調で問いかけて｡)
その都度､歓迎しますので｡お待ちしてます｡･･えっと､正直に言うと､凄く･･緊張してます｡(今の状況に思わず緊張感が走り､同時に高鳴る鼓動を少しでも落ち着かせようと深く息を吐き｡)
そんな事言うとお言葉に甘えてしまいますよ｡…ふふ､緊張してるんだ…可愛い､咲那ちゃん｡(緊張露わにする彼女に思わず頬緩み､耳許へと顔寄せ吐息混じりに囁いて｡)
はい､お言葉に甘えてくださいね｡━━~~･･･っ､櫂さん･･｡(不意に弱い耳許へと仄かに熱い吐息が降り掛かり､思わず肩先が微かに震え｡彼と対面するように身体の向きを変えれば､頬赤く染めた表情見せながら"お布団､入りませんか ?" 声振り絞り伝えて｡)
咲那ちゃんの事もっと沢山教えてね｡…ふふ､耳駄目だった?…いいよ､お布団一緒に入ろっか｡(此方向き頬赤く染めた表情に優しく微笑み頷いて､寝台中央横になり､片腕伸ばして誘って｡)
もし気になることがあれば､遠慮なく聞いてください｡･･耳は本当に弱くて､駄目･･です｡━━ 櫂さん､明日もお仕事なので､そろそろ寝ましょう｡(未だ鼓動は高鳴るも､大きく深呼吸し､少しでも落ち着きを取り戻して｡寝台の上､彼の隣に横たわると､互いの身体の所々が僅かに触れ｡)
うん､これから色々聞いたりもするね｡咲那ちゃんも遠慮なく｡…耳弱いんだ…良い事聞いた｡今日は此処で一緒に､寝よっか｡(互いの明日に響くとの事で寝台横になる彼女包み込み､瞼綴じ眠りについて｡)咲那ちゃん､今日は有難う｡とても心地良い時間でした｡またお話しと続きしましょう｡
是非､です｡私も櫂さんの事が知れるような､そんな質問をしますね｡耳が弱いってこと､寝たら忘れてるかも･･ですよ ? ふふ｡おやすみなさい｡(心地好い空気が漂う中で､同じく眠りにつき｡)こちらこそ､楽しい時間を有難うございました｡お話出来て良かったです｡それでは､また続きを｡
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