………げっ。
(部活後の帰宅中に自宅最寄駅の改札で幼なじみの貴女と出くわして、あからさまに都合の悪そうな表情浮かべながら、左頬の切り傷と痣を貴女から隠すように顔を横向けたままで)
そうすけ 高2 181 73 黒髪短髪 野球部
母子家庭でマンションで2人暮らし、母親の仕事が遅くなりがちなので家事は一通りしている
弱い者いじめを放っておけない性格のため、時々ヤンキー等と喧嘩になる
喧嘩は強いが、いつか大怪我をするのではと心配する貴女から毎回こっぴどく怒られていて貴女には頭が上がらない
勉強嫌いだが貴女からさせられており、意外と悪くない成績をキープしている
そんな喧嘩が強い幼なじみ男子を強気に手懐けているため、可愛いのに男子から陰で恐れられている幼なじみの女の子を募集。
同い年から少し年上希望、ストーリー重視なのでゆっくりお付き合い頂ける方、お願いします。
な…っ、もう………、、恥ずいけど嬉しい…っ。
俺だって寂しいけど、次のデートを楽しみにそれまで頑張るわ。
うん、また連絡するから。おやすみ。
(まだ言われる側には慣れていないが貴女の言葉がお世辞でない事も分かってしまうだけに本気で照れながら戸惑いつつ、自分に言い聞かせるように名残惜しさを振り切って笑顔返して、此方も手を挙げると後ろ髪引かれつつも貴女に背中向けて)
こちらこそいつもありがとうございます。
自分もこんなにゆっくりしたペースで大丈夫なのかなと思いつつ、なんだか本当に付き合い始めみたいにドキドキしながら楽しんでますよ。
次のデートの終わりにはそろそろ関係を先に進めたいな、なんて思ったりしていますが。
行き先は海も良いんですけど、どちらかといえばレジャープールに気持ちは傾いてますねー。海ほど色んな事を気にしなくて良いし、色々遊べるし。
逆に希望の展開とかやりたい事とかあれば、全然気を遣わなくて大丈夫なんで、何でも言ってくださいね?
私も、今日は蒼亮にいっぱいありがとうって言いたい。蒼亮の彼女にしてくれたこと。浴衣姿の男前な蒼亮を見せてくれたこと。一緒にデートを楽しんでくれたことも嬉しかった。ほんとにありがとね。
─何だか、いつもより別れるのが寂しい気もするんだけど、また会えるからね。あ、次のデートは海やプールでも何処にするか、私もリサーチしておくから、蒼亮も考えておいてね。
それじゃ、おやすみ。またね。
(貴方からの温かい言葉に心がほっこりして自分からも感謝と愛しい想いをこめて口調柔らかに言葉を紡いでは、名残惜しさを堪えつつ次の楽しみに向けて笑顔を向けると、別れ際小さく手を挙げ細めた瞳に貴方を映し)
いつも素敵なレスをありがとうございます。
ここまでやり取りをさせていただきましたが、展開や話を進めるペースはこのような感じで大丈夫でしょうか?わりとのんびりペースといいますか、ついつい細かくなってしまうので、もっとさくさく進めたかったり、やってみたい展開等ありましたら仰ってくださいね。
それにあわせて、次は海かプールでのデートに進めていく感じでも大丈夫でしょうか?別の案がありましたら教えていただけると嬉しく思いますし、そのまま進めても平気そうなら海かプールでのデートで。砂浜や海の家もある海が良いとか、ウォータースライダーのような遊べるプールもあるレジャープールが良いとか、行き先に希望がありましたら教えていただけると嬉しいです。
あ、そういえばそう言ってくれてたね。ありがとう。
…本当に今日はありがとうな。凛久から好きって言って貰えて、浴衣で夏祭りデート出来て、夢みたいだけど幸せだったよ。
(3個のスーパーボールを受け取るとそれを見つめながら大切そうに握り締め、マンションに入れば楽しかった時間の終わりに名残惜しさは隠せないが改めて感謝伝えて)
それは…まあ、程々になら。私だって聞いていて恥ずかしくて堪らなくなっちゃうかもしれないし。
もう、またそんなこと言って…。喜んでもらえるなら私も嬉しいけど。
──あ、そうだ。さっき獲ったスーパーボール、これ蒼亮のぶん。スイカ柄は私とお揃いだよ。
(思わず気恥ずかしさに襲われてしまうのだが、嬉しそうな貴方を見ているともっとそんな姿を見ていたくなり、自然と頬も緩み。そして、そろそろ自宅到着となれば思い出したように巾着バッグの中から先ほどのスーパーボールを取り出すと、スイカの模様と野球ボールを模した柄、キラキラしたラメ入りの三つのボールを貴方に差し出して)
う…、そうかあ、、調子に乗って浮かれないようにしないと…。でも彼女本人に言うのはオッケーだよな?
ありがとう、ほら、照れてるとこもすげー可愛い。
(長年口に出せずに我慢していた貴女への好意が溢れ出すのを自分でも驚く程に止められないようで、貴女の側へと戻ると写った写真を嬉しそうに貴女へと見せて)
もー、蒼亮ってば…それ、他の人が聞いたら惚気にしか思えなくて呆れられちゃうよ。
──んん、ちょっと撮り過ぎじゃない…?それに、一人で撮られるのって慣れてないから…こんな感じで大丈夫?
(褒め言葉を連発されれば気恥ずかしさが増し頬を染めつつ軽く眉を寄せるも、一先ず他者に見せない事は約束してもらえたのでほっとして。自分一人だけで写真撮影をしてもらう事は滅多にない為動きと表情が少々ぎこちなくなってしまい、撮影が終わったところで不安げに貴方に尋ねて)
え、俺?それより凛久が可愛すぎるんだけど…。
駄目かあ、俺の彼女めっちゃ綺麗で可愛いって自慢したかったけど、、分かった。
じゃあ撮るよー、はいチーズ、
(送られてきた二人の写真を顔綻ばせながら大事そうに両手でスマホ持って見て、正直な願望口にしながらも自分だけが貴女の特別な姿をいつでも見られるというのは満更でもない様子で、改めて構え直すと貴女に向けて声掛けながら食い気味にカシャカシャとシャッター音を何度も鳴らして)
ん?うん、わかった。送るねー。いい感じに撮れたね。蒼亮、写り悪くないじゃん。かわいい笑顔してる。
うん、…撮るのはいいけど、恥ずかしいから他の人に見せたりしちゃダメだよ。
(口を噤む貴方に不思議そうな視線を向けるも、早速貴方に写真を送信しながら写真の出来に声弾ませて、少々からかい口調で細めた瞳を向けると、今度は自分一人の撮影となり了承はしたものの気恥ずかしさを覗かせて)
かわ………っ。
俺にもその写真送っといてよ、初デート記念で。凛久の写真も撮って良い?
(撮った写真を確認する貴女のスマホを覗き込むと、分かっていても画面の中の貴女しか眼中にないようで感嘆の声あげてしまい慌てて口を噤んで、その写真を欲しがると今度は少し離れてスマホ向けて)
まあ、まだ私達はカップル初心者だからね。それじゃ、初デート写真、笑顔でいくよー。
(近づく距離に思わず胸がドキリとするも、貴方との触れあいは心地よく、くすくすと笑み零しながらスマホで写真を数回撮ると、浴衣姿で寄り添っている二人が写っているであろう、それを確認し)
写真を撮られる事自体が殆どないから、どんな顔して写っていいか分かんねーんだよ。
…こう?ちゃんと俺ら、カップルっぽく見えるんかなあ?
(楽しげにぐいぐい来る貴女にたじろぎながらもこんなチャンスを逃す手はなく、肩に腕を回して抱き寄せると貴女の頭に頬くっつけて、貴女に伝わってしまいそうな程に鼓動高鳴らせながら照れ笑い浮かべて)
うん、また楽しみが出来て嬉しい。
蒼亮、写真うつり悪かったっけ…?でも、最近は一緒に撮ってなかったよね。じゃあ、先に一緒に撮ってみよー。こっち、顔寄せてね。
(嬉しそうな貴方に次のデートも待ち遠しくなり笑みを浮かべると、久し振りに貴方と写真を撮れる事で声弾ませながら貴方の手を引き、写真に収まるよう互いの顔を近づけては自身のスマホを向けて)
やった、そうしよっ。
二人で一緒に?良いよ。けど俺、写真写り悪いんよなー。
(貴女に快諾されれば嬉しそうに顔綻ばせて喜び、二人で撮りたいという貴女に一瞬きょとんとした顔向けると、男同士だと友達と写真を撮ったりする事もあまりなくネガティブな言葉発するもそれとは裏腹に自然と微笑んで)
嫌なわけないよ。私も蒼亮と一緒に行けたら嬉しいし。じゃあ、次のデートは海かプールにしよっか。
写真?何かちょっと恥ずかしい気もするんだけど…良いよ。その代わり蒼亮と二人の写真も撮らせてくれる?
(ナンパ男には興味など無く勿論というように目を細めはっきり頷いて返しては、此方を覗きこむ貴方と視線を合わせ笑み零しつつ快諾し。次いだお願いには一つ瞬きをした後頷いて、自身も貴方とのツーショット写真が欲しいと自撮りの仕草をして)
まあ、凛久は今更そんな軽い男に流されたりしないだろうけどさあ。
俺も、凛久と海かプール行きたいな。日焼けするかもしんないし、凛久が嫌じゃなかったらだけど。
…ねえ、最後にさ、凛久の浴衣姿の写真撮っても良い?
(貴女の性格はよく知っているつもりだがそれでも抱いてしまう一抹の不安からそれはどこかそうであって欲しいという願望混じりに、再び歩き出すと先程と心境が変わったようで貴女の顔を覗き込んで、もう二人の自宅マンションが見えてきて今日のデートの終わりも近づいてくると今日ずっと言えなかった事を思い切って切り出して)