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▼コメント[必須]>>729 > ……っ、この声。糞っ──おぉ、ウルズじゃねぇか。こんな夜中にこんな所で会うなんて奇遇だな。荷物か?酒だ酒。──おい、絶対運ばなきゃいけねぇもんをギチギチに詰めりゃ、何箱で済む?俺が此処で足留めするから、それ急いで運べ。あ、それと──……──ほらよ自由に確認してくれ。(不意に馬車に掛けられた声、声から泉の女神だと認識。声音から明らかに不審感を抱かれていると理解。狼自身流石に察しつきたるこの状況。運んでいるのは違法な何か。然し己の任務は荷物の護衛、そう易々と奪わせてはならぬと、厄介な相手の登場に荷馬車の外に飛び出れば先ずは女神に挨拶。荷馬車の一つ、先程検問官が確認した箱を手に持てばその間に小声で男三名に指示。最後は一番近くの男に何やら耳打ちし、真っ当な酒の入った木箱を勿体ぶって女神の前へ。自分では開けず、"どうぞ"と言いたげに酒入り木箱及び女神から距離を取り。せっせと箱を詰め替えている男共を横目に見て。)
▼削除/編集パス※半角英数4〜8
sage