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▼コメント[必須]>>919 > ……、そう、ですか。母兎の探索はまた今度にしましょう。さあ此方です、こんな霧の中ですから逸れないよう、私にしっかりと着いてきてくださいね、…あら、貴方も此処が良いのですか。困りましたね、…(親兎の不在を告げられるや否や表情更に曇らせるものの、その様子を眼前の少女、ないし仔兎達に悟られまいと努めて冷静な振る舞いを繕い、一羽の兎を抱えた儘立ち上がると羅針盤の指す方向へと歩みを進め。しかし一歩踏み出した右足にふわり、纏わり付き物言いたげな瞳で此方を見上げるもう一羽に困ったように眉尻への字に垂れては再び屈み込み、勢い良く飛び跳ねた彼を肩口に乗せて再出発。)
▼削除/編集パス※半角英数4〜8
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