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【多人数創作ファンタジー】 ミドガルド王国に平和と栄光を。  





これは勇者が魔王を斃した後のお噺。

勇者陣営魔王陣営が共に暮らすミドガルド王国では、
戦争を終えた今、確かな"平和"が築かれつつある───と良いのだが。

概要
ミドガルド王国について
名簿
テンプレート

(随時・参加者募集中です!)

◆MhB1chwan3
03/31 10:00    

378  ウルズ・ノルニル◆MhB1chwan3


っ……、いけません、私がこんなところで、挫けていては…(二対の鴉に導かれ辿り着いた先は森の奥深く、濃霧の立ち込める土地に湧くもう一つの聖なる泉。"知識の泉"として信仰されるその場所は、然して今や毒気に犯され、そう長くない内に枯れ果てて仕舞いそうな程乾涸びており。そんな泉の治癒のため、自らの管理する泉から聖水を汲んでは運び、干上がった大地に丁寧に注いでやり、月明かりを頼りに何度も森道を往復しては果てしないその作業にふらりと足を縺れて蹌踉めくも歯列食い縛り意志を固めて。↑)

04/22 23:24    

379  ニドヘグ・フヴェルゲルミル◆nIZ29923Ra


……?、なんだァ、いねえのか。…俺が代わりに留守番しといてやる、か、ッて何だお前、〜い"、痛い痛い、離せッ!、。(廃墟エリアにひっそりと佇む泉へと足を運ぶも、そこに女神の姿が見えないことを知るとつまらなさそうに独りごち、思い付きで"管理人"の代理を務めてやろうといつも彼女が座っている泉の畔に腰を下ろそうとしたその時、何処からか現れた鴉に襲われその髪を足爪で引っ張られれば顔を歪め乍両手でしっしッ、と払い除けるようにして抵抗。↑)

04/23 00:54    

380  ヴァール・フォルシアン◆.ccJ/zEsfI


‥‥あら、ディナーの時間だったかしら。──申し訳無いわ、加減の方法を忘れて仕舞ったかも。(朧月を眺めつつ空中散歩の最中、泉の傍で鴉に捕食され掛けて居る友人を発見。暫しの間愉快そうに眺めては天へ向け立てた食指の先端に魔力を凝縮させて放ち。威嚇射撃の筈が轟音と共に鴉と少年の真横を掠めた火球は泉の中へ落ちて消え、喧しく鳴き喚き乍去って行く捕食者に隻手振り見送って。/↑)

04/23 01:20    

381  ニドヘグ・フヴェルゲルミル◆nIZ29923Ra


──お、わッ…〜〜、お前、なァ…ちょっとは加減しろよ、ウルズに怒られるぞ。……あ"ー、寧ろウルズに怒られるだけで済むなら全然マシなんだが…、。(突如真横を駆け抜けた燃え盛る火の球、熱さを感じないほどの超速度で泉の中央へと落下しじュうう…と音を立てて沈んで行くそれに驚嘆の声上げる毒蛇と、ばさばさッ!、慌てたように飛び去っていく鴉。火球の狙撃元である上空を見上げれば優雅に翼を広げて舞う友人を咎めるように語り掛けると、鴉について何か思うことがあるのかやや罰が悪そうに呟いて。)

04/23 01:48    

382  ヴァール・フォルシアン◆.ccJ/zEsfI


ニドヘグが無傷だから良いじゃない。上手い具合に水に落ちたから森も燃えて居ないし。ウルズのお友達だったの?‥‥まぁ、追い払っただけで命は獲ってないもの。放っておいたら、貴方は今頃ミンチに成って居たわね。(友人の元へ降り立つ彼女の顔に反省の色は微塵も無く、寧ろ胸を張り何処か得意気に返答。命の恩人でも有る女神の仲間だと謂う可能性に収まりの悪さ感じるも、鳥類に喰い荒された蛇の亡骸を想像しては其の恐ろしさと惨さに両腕抱えて脅しにも似た喩え話を。)

04/23 02:02    

383  ニドヘグ・フヴェルゲルミル◆nIZ29923Ra


…お嬢様のクセに、ガサツだな、お前。友達っつうか、まあ…そンな短気なヤツでもないだろうから、大丈夫だとは思うんだけどなァ。〜っ、うるせ、俺様が鴉如きに負けるわけないだろ?。別にさっきも、丁度撃退出来そうなところだったしィ。(多少のミスもお構い無しに胸を張る彼女の様子揶揄するように一言、奇襲により何時も以上にボサボサになった髪を雑にわしゃわしゃと整え乍何よりも主に忠実で聡明な鴉の性質を思えば半分願望交じりに言葉紡ぎ。想像するのも恐ろしい例え話にぞくり、背筋凍らせるもそれを悟られないように強気な発言で誤魔化して。)

04/23 02:27    

384  ヴァール・フォルシアン◆.ccJ/zEsfI


偶々囚われて仕舞っただけで、わたくし自身は野蛮だと恐れられる龍族だもの。‥そう、ウルズはきっとこんな事で怒らないわ。‥‥ふぅん。ニドヘグって小さいのに強いのね。じゃあ次に見掛けた時‥喰まれる迄は大人しく眺めて居るわね。(現在の住まいは本来ならば自身が存在すべき場所では無く、憂いを帯びた表情一瞬だけ浮かべては直ぐに戯けた様に笑って見せて。純粋さ故か彼の強がりを真に受け止め、褒め称え拍手を贈り。介入するのは野暮だったか、と漸く反省しつつも仲間達の見廻りを辞める気は無い模様。)

04/23 02:44    

385  セシリア・カルドバーグ◆/9Nqteldk.


…レグ、何してるの?。…ああ、スライム。最近よく見かけてたし、雨で増えたのね…。――…ちゃんと汚れ、落としてから戻っておいでね。( 最近勝手に顕現することの多い悪魔、本日も帰路途中に突拍子もなく現れては、雨上がり湿気た廃墟の草原にぷよぷよ蠢く粘質魔物潰して回り、非常に楽し気な様子。全身粘液塗れで"スライム潰し"に熱中する大獅子を苦笑交じりに暫し傍観後、終息予兆皆無な暴れ具合に諦観双眸向けては、人気のない廃墟なのをいい事に悪魔を放置という軽率判断。後々あの巨体を洗浄する手間想像し溜息漏洩つ一足先に廃教会へと帰還…。/↑)

04/23 18:54    

386  ラウラ・フォーサイス◆Nh/Warrbut


えっと、確か必要なのは…"水棲馬の鬣"と"調魔の翅"、それから"人魚の鱗"…ん、これで良し。これだけ上等な材料が揃えば質の良い水中呼吸薬を作れそう。有難う、ウンディーネ。(青く澄んだ海辺隣接する砂浜散策中月光に照らされ七色に輝く一枚の鱗拾い上げると手元のメモに書かれた必要物品と内容照らし合わせ目的達成確認、視線傍移し美しい蒼髪夜風に靡かせる水の精霊へと謝辞述べ召喚解除、波の音のみ響かせる海岸沿いを一人街に向かって歩き出し。/↑、)

04/23 21:23    

387  ニドヘグ・フヴェルゲルミル◆nIZ29923Ra


──ほら、これ、全部お前らに遣るからよォ…あンまり俺の事悪く言ッてくれるなよ、頼んだぞ。、(森の入り口の近辺にて、二羽の鴉と対峙し彼らに上等な肉料理を分け与える少年の姿。一見して只の餌付けのようであるものの、その意図としては鴉たちへの"口止め料"として餌を与えているに等しく、彼らの仕える主への毒蛇なりの畏怖を表しており。↑)

04/24 06:13    

388  ◆MhB1chwan3


「ミドガルド王国について」の項目に、新しいマップ「森エリア」を追加しました。各自ご確認くださいませ。

04/25 15:57    

389  ニドヘグ・フヴェルゲルミル◆nIZ29923Ra


──流石に此処まで来れば追い掛けてこねェだろ…はァ、しッかし執拗いヤツだったなァ、流石に疲れたぜ…、。(夜の森を蛇の姿で散策中、ネコ科の猛獣に目を付けられ素早く動けば動くほど"面白い玩具"として認識される始末、執拗に追い掛け回され物陰等を利用して何とか撒いた頃には氷の大地が広がる毒の泉へと辿り着き、休息の為に毒々しい泉の水を啜ればはふり、大きな溜息落として。↑)

04/26 01:37    

390  ウルズ・ノルニル◆MhB1chwan3


───こ、こんなに沢山…〜、とても飲み切れる気はしませんが…皆さん、如何もありがとう。少しでも私がお役に立てたというのなら、とても嬉しいです。(酒場の店主を筆頭に、今迄彼女が施してきた"手助け"の恩返しを、と女神に祝杯を上げる街の住人たち。数え切れない程の木樽のジョッキに注がれた麦酒を目の前にして些か困ったように眉尻を垂れるものの、そんな彼等の厚意に胸が温まるのを感じると何時も通りの穏やかな調子で感謝を紡ぎ微笑んで。↑)

04/26 23:15    

391  ラウラ・フォーサイス◆Nh/Warrbut


う、…こんな時間なのにお腹空いて来ちゃった。流石に露店も閉まってるし、…この時間の夜食は色々と拙い。何とか誤魔化したいけど…、(宛も無くふらふらと街内散策している最中、きゅるると気の抜けた音と共に空腹報せる腹に眉顰め緩々胃の辺り摩り思案顔、名ばかりとは云えど年頃の乙女故の葛藤が有るのかぶつぶつと独言洩らし何とか気を紛らわせるべく辺り徘徊始め。/↑、)

04/27 01:09    

392  ラウラ・フォーサイス◆Nh/Warrbut


__うえ〜、この色と形状見た事有ると思ったらあの時のスライムじゃん。全部燃やし尽くしたと思ったのに結構しぶといんだ…。取り敢えず捕獲しとくか、(鬱蒼と木々の茂る森中散歩している最中立ち寄った泉の傍に見覚え有る蛍光色の粘性生物発見、以前対峙した時の悪夢蘇りあからさまにげんなりした顔をしつつ研究材料とするべく鞄から取り出した空瓶上から被せ捕獲、手早く蓋閉め底にどろりと溜まったスライム観察して。/↑、)

04/27 16:09    


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